かぶと虫(1)

まるで、真夏の夜の夢…ベランダにかぶと虫がブンブン、飛んで来た。
七月下旬、ピークは2,3日の事ですが…。
その年は、前年のかぶと虫の産んだ卵→幼虫の内、7匹が成虫となりました。幼虫すべての脱皮が終わったので、糞まみれの腐葉土を新しい土に換え、ゼリーも置きました。むし暑い日で、夕方、むせ返るような土のにおいでした。
夜中、もうすぐ、午前12時になろうという頃、ベランダで、ガサガサ音が!。かぶと虫の飼育箱の一つは、小さい水槽で、密閉できない蓋のため、重しを載せてました。少し不安定な状態だったので、
『かぶとが、逃げた?』
と心配して、見に行くと、ベランダの壁に、カブト虫が張り付いていて、そのまま、ブーンと飛んでいってしまいました。慌てた私は、主人にカブト虫が逃げた事を伝えると、主人は網を片手に外へ捜しに行きました。
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私もベランダに出てみると、バサバサという音と、何かが顔の横をかすって行きました。 何 かが飛んでいった方を見ると…赤い目をしたカブト虫が、羽をブンブンさせ、空中2メートル先で大きな角を見せつけて、威嚇するように私を見てました。
『家のカブト虫じゃない?!』…家のカブト虫は、飼育状態(栄養)が悪く、角や体が小さかったのです。

『パパ、何か変だよ、他のカブト虫が来たみたい!』と主人を見ると、既に気がついたらしく、血走った目をして…!
…10数分後、湯上がりのバスタオルを首に引っ掛けた主人が、戻ってきました。
「大変な事になったよ!」と
バスタオルを広げると、10数匹のカブトがくっ付いていました!
二階、通風性、腐葉土や餌のニオイ、時期、小振りながら7匹のカブトの周波(?)色々な条件が偶然に重なったのでしょうか?1,2キロ先の林にカブト虫はいるようですが、普段、家の周囲でカブト虫を見かける事は全くないのですが。この後2,3日は夜中12時前になると、ベランダからブ~ン、ガササと…来た来た…でした。

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